こんにちは、maiです。
今回は「私がミニマリストになるまで」をお伝えします。
モノが多い生活から、今のスッキリ快適な生活になるまでに経験したことを失敗談含めてまとめました。
初めはうまくいかず
最初の頃、モノがなかなか手放せなかった私は収納場所を増やせばいいんだと考えて収納に関わるSNSを読みあさりました。
お家を片付けるために100均や無印良品で収納BOXを何個も購入して隙間をモノで埋め尽くそうとしました。
詰め込めるスペースができたので、モノをポンポン入れていたら収納BOXが増えただけでモノが減ることはありませんでした。
この経験から、収納場所を考えるよりも、まずはお家の中の不要なモノを手放してスッキリさせることが大切なんだ、ということにだいぶ遠回りをして気がつきました。
きっかけは些細なこと
まずは家の中をスッキリさせることが大切だと頭ではわかっているつもりでも、いざモノを手放そうとすると「いつか使うかも」とか「もったいない」という思考が浮かんでしまいます。
中々進まないモノの手放しにイライラしてしまうこともありました。
そんな時、ちょっと勇気を出して手放してみたのが「水切りかご」でした。
SNSで見かけたミニマリストのマネをして、大きな水切りかごから小さく折り畳めるタイプに変えてみました。
すると、不便になるどころかキッチンが広々と快適になってのを覚えています。
これがきっかけとなって私のミニマリズムのスイッチが入りました。
雪だるま式に手放せるようになる
そこからは少しづつモノを手放せることができるようになっていきました。
まずは、明らかに使っていない不要なモノ、次は手放しても大きく生活に影響がないモノなど、着実に手放していきます。
そしてだんだん大きなモノ、家電や家具も手放せるようになり、部屋がスッキリとしたまさに理想の状態になっていきました。
この、手放してみる→スッキリする→気分が良くなる→また手放してみる→もっとスッキリする……というサイクルが回り始めれば雪だるま式に手放しが進んで行きます。
まとめ
なかなかモノが手放せないという方は、まずは小さく手放してみて「モノが減るとスッキリして気持ちが良い」という感覚を知ることが重要なんじゃないかと思います。
一度その感覚を知ることができるば、あとは小さい努力で部屋中をスッキリさせることができると思います。
勉強や運動でも始めるまでは気が重いけれど、始めてみると一気に集中してできることがありますよね。
モノを手放すこともそれと似ていると思います。
以上、私の失敗談込みですが、参考になるとうれしいです。