こんにちは、maiです。 今回は「スッキリとした暮らしのコツ10選」をお伝えします。
自分に合う適量のモノを持ち、ちょっとした工夫や心がけでお家のスッキリを保つことができた方法です。 「片付けてもすぐ散らかってしまう」「なかなかモノが減らせない」という方の参考になると嬉しいです。 それでは、いってみましょう!
捨て活は気分が乗った時にやる

スッキリとした暮らしのコツ、1つ目は「捨て活は気分が乗った時にやる」です。
私はふと片づけたくなる瞬間がありますが、その勢いのまま家中を片付けると、普段よりも断然スッキリさせることができます。逆に、気分が乗らないときや追い込まれた状態でやる捨て活は、なかなか腰が重くなりがちです。
自分の気分が上がる方法を知っていると、捨て活がスムーズに進みます。私の場合、アップテンポの音楽をかけたり、小さなご褒美を用意したりすることでモチベーションがアップします。 もし気分がまったく乗らないときは、午前中の30分だけを「捨て活時間」と決め、短時間で取り組むようにしています。
手放しても良い理由を探す

2つ目は「手放しても良い理由を探す」です。
何かを手放そうとすると、「まだ使えるから」「いつか使うかも」といった理由が浮かび、なかなか捨てられないことがあります。でも、手放さない理由ばかり探していると、いつまで経ってもお家がスッキリしません。
私は「今の自分に必要かどうか」を基準にし、必要ではないモノには「手放しても良い理由」を探すようにしています。「1年以上使っていないから手放せるかな」と自分を納得させると、捨て活がスムーズになります。
モノの定位置を決める

3つ目は「モノの定位置を決める」です。
定位置が決まっていないモノは散乱しやすく、探し物が増えてしまいます。そこで、1つ1つのモノに定位置を作り、使ったら元に戻す習慣をつけることが大切です。
出したモノをそのままにしておくと、後で片付ける手間が増えてしまい、整理整頓が進みません。少しずつでも習慣化して、スッキリとした空間を保つようにしましょう。
定期的なモノの見直しをする

4つ目は「定期的なモノの見直しをする」です。
生活は流動的で、その時々で必要なモノは変わります。気づかないうちにモノが増えていることもあるので、定期的に見直す習慣が大切です。そうすることで、必要なモノと不要なモノの判断力がつき、自然とスッキリとした暮らしが実現します。
特に季節の変わり目や引っ越しのタイミングで見直すと、効果的ですよ。
床にモノを置かない

5つ目は「床にモノを置かない」です。
床にモノを置かないと、部屋がスッキリした印象になりますし、掃除もしやすくなります。ロボット掃除機を使っているので、隅々まで動かせるよう、床には極力モノを置かないようにしています。
モノが少ない床は掃除の負担も減り、気持ちよく過ごせる空間が保てます。
掃除はこまめにする

6つ目は「掃除はこまめにする」です。
汚れてから掃除をするのではなく、汚れる前にこまめに掃除することを心がけています。汚れを放置すると掃除が大変になるため、簡単な汚れはその日のうちにサッと拭き取るようにしています。
特にカビが出やすいお風呂場やトイレは、その都度対処することで清潔をキープしています。
多機能なモノを選ぶ

7つ目は「多機能なモノを選ぶ」です。
多機能なモノを選ぶと、1つで何役もこなせるため、持ち物を減らせます。例えば、4色ボールペンや電子レンジ・冷凍庫で使える食器など、私もいろいろ活用しています。
最近購入したマルチポットは、茹でる・揚げる・煮るといった調理がこれ1つでできるので、とても便利です。
多用途に使えないか考えてみる

8つ目は「多用途に使えないか考えてみる」です。
今度は逆に、機能は一つであっても用途を複数見出すことで、必要なモノを減らすことができるかどうか試行錯誤します。
例えば、私はボディーソープを風呂洗剤にも使いまわしたり、体を洗うボディタオルも洗顔ネットで全身を洗うようになってから、収納も場所も取らずに済むようになりました。
ありとあらゆる専用品を持たずとも代用で済ませることができると、モノが減りスッキリした空間を作りやすくなります。
洋服を買うときはコスパの良いモノを探す

9つ目は「洋服を買うときはコスパの良いモノを探す」です。
高価な洋服を買うと、お手入れが大変で汚したくない気持ちが強くなり、結局あまり着ないまま仕舞い込んでしまうことがありました。さらに、縮んだり破れたりすると、高かった分ショックも大きいものです。
ユニクロのようにコスパと品質のバランスが良い服を選ぶと、多少の傷みは気にせず洗濯乾燥機にも入れられ、気軽にたくさん着られます。手放すときも「十分活用したな」と満足感があるので、無駄が減りました。
完璧を目指さない

最後のコツは「完璧を求めすぎない」です。
スッキリした暮らしを目指しても、すべてを完璧にこなそうとすると疲れてしまいます。私は「70点くらいでもOK」と自分に言い聞かせ、ほどよいバランスを意識しています。
たまには散らかることもありますが、気づいたときにリセットすれば大丈夫。肩の力を抜いて楽しむことが、スッキリ暮らしを続ける秘訣です。
まとめ
今回は「スッキリとした暮らしのコツ10選」をご紹介しました。
無理のない範囲で取り入れていただき、少しでもお家が快適になれば嬉しいです。片付けや掃除は大変なイメージがありますが、小さな工夫の積み重ねで変わっていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
元動画もよければご覧ください。