こんにちは。
最近、2歳の娘のおねだり上手に、まんまと操られているmaiです。
「これやって!」と強い口調で駄々をこねることがあるのですが、最近はあることを覚えたようです。
それが、「お願い♡」。
どうやら、可愛くお願いしたほうが聞いてもらいやすいと学習したらしく、「お願い♡」と言われると、こちらも思わず
「うおぉぉん、いいよ♡」
と返事をしたくなってしまいます。
ちゃんと相手の反応を見て、「どう伝えたら叶いやすいか」を考えているんですよね。
2歳児、やるじゃないか。
さて、今日のテーマは「SNSをやめられない人に試してほしい考え方」です。
突然ですが、皆さんにちょっと聞いてみたいことがあります。
「一日の中で、何をしている時間が一番長いですか?」
お仕事や家事、子育てと答える方が多いかもしれませんね。
では、もう一つ。
「一日の中で、一番『後悔している時間』は何ですか?」
私の場合、その答えはすぐに浮かびました。
ショート動画を見ている時間です。
日常に潜む、小さなホラー体験

前日の仕事の疲れが少し残っていても、頑張って朝3時に起きた日。
本当は読書をしたかったり、仕事を進めたかったり、ゆっくり朝の時間を味わいたかったりするのに、「5分だけ」と思ってショート動画を開く。
すると気づけばスワイプする手が止まらず20分、30分。
ハッとして時計を見たときの、「ああ、もうこんな時間……」という絶望感。
私はこの瞬間、本当にゾッとするんです。
時間そのものを失ったことよりも、自分が望んでいない時間の使い方をしてしまったことが悔しかった。
「またやっちゃった」「なんで途中でやめられなかったんだろう」という自己嫌悪が、その日のスタートや心の余裕をどんよりとさせてしまんです。
SNSをやめられないのは、意志が弱いからじゃない

以前の私は、「もっと意思を強くしなきゃ」と思っていました。
でも、何度も同じことを繰り返すうちに気づいたんです。
SNSを開くときって、実はほとんど考えていない。
スマホを手に取る。
アプリを開く。
ショート動画を再生する。
全部が無意識なんです。
そのため、意志だけで勝とうとしても難しい。
相手は「習慣」だからです。
そこで私は、意志の力だけで戦うのはやめて環境を変えることにしました。
例えば、パソコンではYouTubeのタブを開きっぱなしにしない。
スマホはアプリの通知をオフにして、視界に入らない場所に置く。
たったそれだけです。
もちろん、見ようと思えばすぐ見られます。
でも、わざわざ新しいタブを開いてYouTubeにアクセスするというワンクッションが入るだけで、
「私今、本当に見る?」
と、少しだけ我に返る時間が生まれるんです。
ほんの数秒ですが、この数秒が意外と大きい。
無意識にとってしまう行動を、一度だけ意識の世界に戻してくれるからです。
こうした地道な工夫を、私は何年も積み重ねてきました。
一番効果があったのは、「時間は命」という考え方

環境を整えることに加えて、最近になって一番心にストンと落ちた、効果絶大な考え方があります。
それは、「時間は命である」ということです。
時間は、お金と違って後から取り戻すことができません。
私たちは、生まれた瞬間から限られた時間を少しずつ使いながら生きています。
そう考えたとき、私は「なんとなくSNSを見る」という時間の重みを初めて感じました。
もちろん、SNSそのものが悪いわけではありません。
私自身も発信していますし、学べることもあります。
誰かの経験に救われることもあるでしょう。
でも、
「目的を持って見る」のと、「気づいたら見ていた」の間には、大きな違いがあります。
なんとなく見ていた30分。
その30分があれば、本を読めたかもしれない。
子どもと思い切り遊べたかもしれない。
散歩に出られたかもしれない。
もう少し早く眠りについて、体を休められたかもしれない。
つまり、30分を失ったのではなく、
本当は過ごしたかった時間と交換してしまった。
そう考えるようになりました。
人生の最期に、何を後悔するだろう

もう一つ、自分によく問いかける言葉があります。
「人生の最期に、『もっとSNSを見ておけばよかった』と思うだろうか。」
私は、おそらく思いません。
きっと、
「もっと家族と話したかった。」
「もっと挑戦しておけばよかった。」
「もっと子どもとの時間を大切にしたかった。」
そんな後悔のほうが、ずっと大きい気がします。
「人生の最期に、もっとSNSを見ておけばよかったとは思わない」
この一言を心の中でつぶやくだけで、不思議とすっと冷静になれます。
そして、
「今、本当に使いたい時間は何だろう。」
そう考えてから行動できるようになりました。
完璧を目指さなくていい

もちろん、今でもSNSを開いてしまう日はあります。
誘惑がなくなったわけではありません。
でも、環境を少し整え、考え方を少し変えただけで、以前とは比べ物にならないくらいデジタルデトックスができるようになりました。
デジタルデトックスは、「強い意志を持つ人だけができること」ではありません。
自分がつい見てしまうことを前提に、見にくい環境をつくる。
そして、「時間は命」という視点を何度も思い出す。
この積み重ねが、少しずつ行動を変えてくれます。
これを見てくださったあなたの今日という一日が、心から「使いたい」と思える時間で満たされますように。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また、お会いしましょう。

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